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ネット&PC使いこなし術

手書きのメモを簡単にデジタル化できるノート

2012年2月2日

メモを取るツールといえば、なんだかんだ言っても手帳やノートが最強ですよね。パソコンやスマートフォンがいくら進化しても、入力の手軽さやレイアウトの自由度において、紙とペンに勝るツールはないでしょう。

そんな手書きのメモですが、弱点がないわけではありません。

普段私たちは、さまざまなシーンでメモを取ります。手帳だったりノートだったり、会議で配られたレジュメに書き込むこともあるでしょう。ちょっとした覚え書きなら、手近にあるコピー用紙の裏にメモすることもあるはずです。その結果、肝心なときにメモが見つからず右往左往することに・・・。デジタルデータなら検索で一発なのになぁと歯がゆい思いをした経験は誰にでもあるはずです。

また、メモを誰かに見せたいときも不便です。デジタルデータならメールで送信することができますし、オンラインストレージサービスにアップロードして共有することも可能。更に、スマートフォンなら外出先からでもアップロードしたメモを参照することができるので、そもそもメモを持ち歩く必要もありません。最近はドキュメントスキャナーで紙の文書をデジタル化して活用するという仕事術がブームですが、スキャナーを準備したり、いちいちスキャンする手間を考えると二の足を踏んでしまう方も多いはず。

デジタル化した方が便利なのはわかっていても、やっぱり手書きの便利さはゆずれない・・・。

そんなジレンマを見事に解決してくれる、スグレモノのノートがこれ!


コクヨ CamiApp(左)/キングジム SHOT NOTE(右)

何の変哲もないノートに見えますが、スマートフォンと組み合わせることで強力なデジタルツールに変貌します。

使い方はとっても簡単。いつものようにメモを取ったら、スマートフォンで撮影するだけ。メモを画像データとして保存することができます。

「え?これのどこが便利なの??」と思った方は、ノートの四隅に印刷されたマークに注目。


CamiApp A6無線とじタイプ

実はこのノート、専用のアプリ(無料でダウンロードできます)で撮影することで、マークの位置関係からノートの傾きを検出し、まっすぐに補正した画像として保存することができるんです。実際にメモを撮影したことがある方ならご存じだと思いますが、用紙だけをキレイに撮影するのって結構難しいんですよね。その点、このノートならガイドマークがフレームに収まっていれば、ある程度アバウトに撮影してもまったく問題ありません。ノートの周囲の不要な部分をカットして、まっすぐキレイな画像になります。明るさの調整をしてくれるのもポイントです。

■ CamiAppを使ってみる

それでは実際にノートを撮影してみましょう。今回はコクヨのCamiAppを使います。

CamiAppのホームページでお試しのノートサンプルがダウンロードできるので、スマートフォンをお持ちの方は、ぜひトライしてみてください。

CamiApp<キャミアップ>

サンプルをプリントアウトしたら、次にアプリをダウンロードしましょう。アプリはiPhone版とAndroid版があります。詳しくはCamiAppのホームページをご覧下さい。

これで準備は完了。後はアプリを立ち上げ、用紙サイズを指定してメモを撮影するだけです。今回はかなり斜めにして撮影してみたのですが、みごとに補正されています。暗めの室内で撮影したのですが、明るく見やすい画像になっていますね。(下の写真は縮小しているので若干ボケていますが、実際にはもっとキレイな画像です)

撮影したメモは、サムネイル付のリストで一覧表示されるので後から探すのも簡単。タイトル、タグ、コメントを付けておけば、メモが増えても管理が容易です。

人気のクラウドサービス「Evenote」や「Dropbox」と連携している点も見逃せません。ワンボタンでこれらのサービスにアップロードできるので、インターネットを介してどのパソコンからでもメモを見ることができます。メモを誰かに見せたいときも、共有機能を使えばわざわざデータを送付する必要もありません。

このジャンルの製品としては、コクヨの「CamiApp」、キングジムの「SHOT NOTE」が有名です。手書きのメモの管理に困っている方や、メモの共有や送信をしたい方にオススメのデジタルツール(紙ですが・・・)ですよ!!


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